「丁寧に髭を剃ったのに青髭が残ってしまう」、「青髭が目立つ自分の顔がコンプレックス…」。男性特有の悩みのひとつである青髭について、こんな思いを抱える男性も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、青髭の原因や対処法を紹介します。青髭脱毛におすすめの医療レーザー脱毛についてもご説明するので、青髭に悩む方々はぜひお役立てください。

 

 

青髭とは？

青髭とは、口周りやあごなどに生える髭のうち、皮膚内に残った髭が青白く見えることを指します。剃り残しがある場合や、髭の成長が早い場合に目立つことがあります。青髭は皮膚内の髭の色が透けて見えてしまっている状態のため、伸びている髭をどんなに綺麗に剃っても改善されません。

特に青髭は、色白な方・皮膚が薄い方・髭の色が濃い方などに多く見られます。自己処理では改善が難しいですが、これからご紹介する対処法や脱毛方法によって目立たなくできます。

 

青髭が目立つ原因

皮膚の中に残った髭が青髭として目立つ原因には、以下の3つがあります。自分の青髭がどの原因によるものなのかを知ることで、より対策しやすくなります。

 

青髭が目立つ原因

• 皮膚が薄く肌の色が白いため
• 太く硬い髭のため
• 剃り残しがあるため

 

皮膚が薄く肌の色が白いため

皮膚が薄い人・生まれつき色白な人・あまり日焼けをしていない人は、青髭が目立つ傾向にあります。鼻下やあごなど髭が生える部位は毛穴が密集しており、また髭は体毛の中でも色が濃いため、青髭が目立ちやすくなります。

 

太く硬い髭のため

髭の太さや硬さには個人差がありますが、太く硬い髭は青髭として目立ちやすいです。髭が濃い原因としては、男性ホルモンであるテストステロンが大きく影響しています。また、遺伝的な要因や体質の影響もあると考えられています。

 

剃り残しがあるため

剃刀や電気シェーバーなどで髭を剃る際に、剃り残しがあると青髭が目立ちやすいです。特に、顎のライン・鼻下・もみあげと髭の境界などは剃り残しができやすいので、髭剃りの際は注意が必要です。

 

青髭を目立たせないための6つの方法

青髭を目立たせないための方法として、主に以下の6つがあります。セルフでできる方法から、医療機関やサロンで行う脱毛方法まで紹介します。

 

青髭を目立たせないための6つの方法

1. 髭脱毛を受ける
2. 髭の剃り方を見直す
3. 肌を焼く
4. コンシーラー・ファンデーションを使う
5. 男性ホルモンを抑える
6. 生活習慣を見直す

 

1.髭脱毛を受ける

青髭を目立たせないための方法として最も確実なのが、髭脱毛を受けることです。髭脱毛とは、鼻下やあごなどを含めた口周りを脱毛することで、髭を生えなくすることです。髭脱毛を受ければ髭を完全に取り除いて、青髭も改善します。

髭脱毛で特におすすめの方法は、医療レーザーを使った脱毛です。医療レーザーによる髭脱毛は効果が高く、永久脱毛も可能です。医療脱毛なら、有資格者による適切な施術やアフターケアが受けられて安全です 。

 

2.髭の剃り方を見直す

髭の剃り方を見直すだけで、青髭を改善できることがあります。髭を剃る際は事前に蒸しタオルなどを当てて毛を柔らかくしておき、剃り残しがないようにゆっくりと時間をかけて剃ることが大切です。

 

3.肌を焼く

少し日焼けをして肌の色を黒に近づけることで、髭の色と肌の色を合わせて青髭を目立たなくする方法もあります。 ただし、日焼けは肌が荒れたり、将来シミ・ソバカスができたりなどのリスクがあります。適度な焼き加減を心がけましょう。

 

4.コンシーラー・ファンデーションを使う

コンシーラーやファンデーションを使えば、手軽に青髭をカバーできます。近年ではメンズも美容意識が高まってきており、男性向けの化粧品もたくさんあります。コンシーラー・ファンデーションを塗る際は、ヨレたり崩れたりしないように薄めに塗ることが大切です。

 

5.男性ホルモンを抑える

男性ホルモンを抑える薬を使えば、髭の成長速度を抑制したり髭の色を薄くしたりできます。男性ホルモン抑制剤は、錠剤のように医療機関でもらえるものから、塗り薬のように市販で手に入るものまであります。ただし薬には副作用があるので、使用の際は医師や薬剤師の指示に従いましょう。

 

6.生活習慣を見直す

生活習慣を見直し、ストレスの少ない暮らしをすることで青髭が改善する場合もあります。髭は、生活習慣の乱れやストレスなどの影響で濃くなる場合もあります。食生活・睡眠時間・喫煙習慣などを見直したり、自分に合ったストレス解消法を見つけたりすることで、青髭改善に取り組みましょう。

 

青髭を脱毛する場合の種類

 

青髭の脱毛方法は主に3種類あり、特に医療レーザー脱毛が最も効果的です。以下では青髭の脱毛方法の特徴について説明します。

 

レーザー脱毛

レーザー脱毛は、高出力のレーザー光を照射し、毛根に熱を与えて細胞を破壊する脱毛方法です。一度の照射で広範囲が脱毛でき、施術時間が短いというメリットがあります。脱毛効果が高く永久脱毛も可能なので、最も人気がありオススメできます。

 

レーザー脱毛の具体的な施術の流れは、事前カウンセリング・施術・アフターケアの3つです。カウンセリングでは肌の状態を確認し、脱毛箇所や脱毛効果に合わせたレーザーが選ばれます。施術中はジェルを塗布したり冷却したりして痛みを和らげながら、レーザーを照射します。施術後は肌に保湿剤を塗布して、敏感になっている肌を保護します。

 

光脱毛

光脱毛は、一定の波長の光を照射することで脱毛する方法です。レーザー脱毛より1回あたりの費用は低価格で済みますが、照射エネルギーが低く効果が弱い場合があるため、照射回数が多くなることがあります。

 

ニードル脱毛

ニードル脱毛は、細い針を毛穴に差し込んで毛根を1本ずつ破壊する方法です。レーザーや光と比べて正確に毛根を破壊できますが、1回あたりの脱毛範囲が狭いため施術時間が長くなりがちで、痛みも強いです。

 

医療脱毛とエステ脱毛の違いは？

医療脱毛とエステ脱毛の違いは、使用機器・施術期間・施術費用・効果の高さ・施術者の信頼性などが挙げられます。これらを総合的に判断すると、医療脱毛のほうがおすすめです。以下でその理由を詳しく説明します。

 

医療脱毛とエステ脱毛とでは、医療脱毛のほうがより効果が高いです。医療脱毛は、医師の監督下で強力なレーザーを使用して行われるため、毛根に確実にダメージを与えられます。施術も肌へのダメージを最小限に抑えつつ、より少ない施術回数で効果的に脱毛が可能です。

 

一方エステ脱毛は、医療脱毛より低出力の光を使用します。そのため毛根に十分なダメージを与えることができず、完全に脱毛できない場合もあります。また、医療脱毛に比べて施術回数が多く、長期的な施術が必要になります。

さらに、医療脱毛は医療用の機器を使って行われるため、医師や看護師などの有資格者が施術を行います。一方のエステ脱毛は、美容師やエステティシャンが施術を行うことが一般的です。特別な資格はなくとも開業できるため、医療脱毛のほうが施術者の信頼性が高いといえます。

 

青髭を医療レーザーで脱毛するメリット

青髭を医療レーザーで脱毛するメリットは主に2つあり、効果の実感がしやすいことと、有資格者が処置するため安全であることが挙げられます。青髭脱毛をしたい方は、医療レーザー脱毛が最適です。

 

効果の実感がしやすい

青髭を医療レーザーで脱毛するメリットは、脱毛効果が実感しやすいことです。医療用のレーザー脱毛機は高出力で照射できるため、一度の施術で多くの髭を脱毛できます。また脱毛の効果も高く、施術後に髭が薄くなっていくのを実感しやすいです。

さらに、医療レーザー脱毛は髭の成長を抑制する効果があるため、永久脱毛が可能です。これに対してサロンなどで行われる脱毛は、医療脱毛より低出力の機器を使います。そのため効果を実感するまでに時間がかかり、永久脱毛の効果も低いです。

 

有資格者が処置するため安全

医療レーザー脱毛は医師や看護師などの有資格者が施術を行うため、安全性が高いです。脱毛に使用するレーザーの種類や出力などが正確に設定されるため、過剰な熱照射による肌トラブルのリスクも低いとされています。

施術後にはクールダウンや保湿の処置が行われるため、安心して施術を任せられます。万が一肌トラブルが起こった場合も、すぐに医師に看てもらえる体制が整っているため、脱毛の不安をかなり軽減できます。

 

青髭を医療レーザーで脱毛する場合の痛み

医療レーザーによる青髭の脱毛は、多少の痛みを感じることがあります。ただし、痛みの度合いは個人差があり、皮膚の感度・髭の濃さ・レーザーの出力などによって異なります。

一般的に青髭脱毛の際は、皮膚の表面にジェルを塗布してからレーザーを照射します。そのため、熱や刺激をある程度緩和することが可能です。また、最新の医療レーザーには冷却装置が付いているため、さらに痛みを軽減することも可能です。

 

青髭を医療レーザーで脱毛する効果は？

青髭を医療レーザーで脱毛すれば、永久脱毛が可能です。医療レーザー脱毛はレーザーで青髭の毛根に熱を加え毛根の細胞を破壊するため、髭が再生できなくなり青髭を改善できます。

細かい脱毛効果はレーザーの出力や施術回数によって異なりますが、医療レーザーなら数回の施術を受けることで、青髭がほとんどなくなることが期待できます。

 

青髭を医療レーザーで脱毛する場合の目安の周期

青髭を医療レーザーで脱毛する場合の周期目安は、6週間から8週間に1度の頻度がおすすめです。その理由は、青髭脱毛は毛周期に合わせて施術を行うのが効果的だからです。

毛周期とは、毛が生える成長速度のことです。髭の毛周期はおよそ6週間から8週間であるため、この間隔を空けることで新しく生えてきた青髭に対しても効果的な施術が行えます。

また青髭脱毛は薄くなり始めるまでが5回、ツルツルになるまでは15回程度かかります。1年は52週間あるので、早くて半年、遅くても2年経てば青髭がなくなる計算になります。

 

青髭を医療レーザーで脱毛する場合の目安の費用

青髭を医療レーザーで脱毛する場合の費用は、薄くなるまでが5～10万円、チクチク感がなくなり、肌が滑らかになるまでが15～30万円かかります。医療レーザー脱毛で青髭を脱毛する場合、1回あたりの費用は1～2万円です。そして青髭脱毛は、薄くなり始めるまでが5回、手で触って滑らかになるまでは15回程度かかります。

正確な費用は、施術回数・処置範囲・クリニックの立地や規模によって異なりますが、青髭を医療レーザーで脱毛したい場合は5～30万円は必要です。

 

青髭の医療レーザー脱毛は「メディエス銀座クリニック」がおすすめ

本記事では、青髭に悩む男性に向けて、青髭の原因や対処法を紹介しました。青髭の原因は主に3つあり、皮膚が薄く肌の色が白い・髭が太く硬い・剃り残しがあることが挙げられます。

 

このような青髭が目立つ方には6つの対処法があり、髭脱毛を受ける・.髭の剃り方を見直す・肌を焼く・コンシーラーやファンデーションを使う・男性ホルモンを抑える・生活習慣を見直すことがおすすめです。

 

さらに青髭を根本的に改善したい方には、医療レーザー脱毛がおすすめです。中でもメディエス銀座クリニックは、国家資格を有する医師や看護師のもと、安心安全で効果が高い施術が可能です。リピート率90％以上を誇る人気脱毛機関で、ぜひ青髭脱毛をしませんか？

 

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ライター紹介

看護師S

 

免許取得後、都内総合病院　外科病棟配属

現在までにメディエス銀座クリニックに看護師として勤務

美容皮膚科治療を中心にメンズ脱毛業務を担当

脱毛カウンセリング実績　7,000件以上

脱毛施術件数　15,000件以上

 

現場経験からお客様に有益な情報を発信したいという思いから脱毛コラムを発信

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