医療脱毛はやっぱり痛い?医療脱毛に踏み出すために。

医療脱毛はやっぱり痛い?医療脱毛に踏み出すために。

初めまして。銀座駅から徒歩5分、開院16年目の老舗美容クリニック。男性の男性器を含むVIO脱毛、全身脱毛も女性看護師施術のメディエス銀座クリニックです。

最近は医療脱毛を受けるお客様は女性だけに止まらず、男性のお客様にも大人気の施術です。
美容クリニックといえば女性の通うところという常識は近年では覆され、メディエス銀座クリニックは『メンズクリニック』というわけではありませんが、今や6割以上のお客様が男性のお客様です。
連日、多くの男性のお客様が様々な目的で来院しておりますが、1番人気の治療は医療脱毛施術です。

しかし、『医療脱毛』と検索して目にする『痛い』というレビューに怖いな…となかなか治療に踏み出せない方も多くいらっしゃると思います。

メディエス銀座クリニックにカウンセリングにいらっしゃる方もほぼ100%の確率で質問されます。

『痛いですか?』

それほどに痛みに恐怖を覚えている方が多いのだなとカウンセリングをしていて日々感じています。

この記事では医療脱毛の痛みについて解説致します。
医療脱毛をこれから受けたいと考えている方のなにか参考になれば幸いです。

医療脱毛を考える人

医療脱毛は痛い!は本当?

脱毛はメラニン色素(黒い色)に反応する機器を使用します。
医療脱毛レーザーは皮膚の中にある毛包幹細胞と呼ばれる毛の幹になる細胞までエネルギーを到達させ毛包幹細胞を破壊します。
エステの脱毛は皮膚の中にエネルギーを加えること自体、法律で禁止されているため皮膚表面にエネルギーを加えていきます。
医療脱毛が永久脱毛と呼ばれる理由はこの違いにもあります。

そのため、エステの脱毛と比べると医療脱毛は痛みが強いというデメリットがあります。

どうしてもこの毛包幹細胞を破壊する威力を皮膚に加えるため痛みがないとは言い難い治療になります。

夕焼け

光脱毛を経験済みの方は痛みをどのように感じるでしょうか

エステで行われている光脱毛を試してみたものの「あまり効果が出なかった」という理由で、医療脱毛を受けにきたというお客様も多くお見受けします。

私自身もエステの脱毛も医療脱毛もどちらも経験があります。
私自身の経験からすると、『別にエステもそこそこ痛い』という感想です。
エステだからといって楽、無痛とは思いませんでした。
照射部位にジェルを塗布してパチパチと弾かれるような痛みがありました。VIOは普通にそれなりに痛かったという感想です。

あくまでも私個人の感想になりますが医療脱毛とエステの脱毛の痛みに雲泥の差は感じませんでした。

医療脱毛も痛みはもちろんあります。
VIOやわきなど毛が濃い部分は特に痛みが強いです。
しかし、エステの方が楽だったかと問われると、どちらもそれなりに痛いと感じました。
毎日医療脱毛のカウンセリングを行なっていますがお客様も同様の感想の方が多いです。

また、日焼けで肌全体が黒くなっている方も、脱毛器機は黒い色に反応するため痛みを強く感じる方が多いです。

痛みの部位

麻酔ってどうなの?痛みの対策はないの?

医療脱毛の痛みについて調べると『麻酔をすると全然痛くない』という記載をよく見かけると思います。
これは現実的な話をすれば、正直なところ麻酔をしても痛いです。
よほど弱い出力で照射すれば麻酔をすれば痛みを感じないこともありますが、基本的には麻酔をしても痛むことが多いです。

メディエス銀座クリニックではクリーム麻酔の準備がございます。
1部位につき2200円で麻酔をすることが可能です。
ただ、麻酔をしても痛みはあるため、メディエス銀座クリニックでは麻酔はほとんど使用していません。
笑気麻酔をするクリニックもございますが、医療脱毛は2ヶ月に1度通院する方がほとんどなため、笑気麻酔を毎回するのは身体的な悪影響が考えられるためメディエス銀座クリニックでは行なっていません。
笑気麻酔は意識がぼーっとする麻酔なので痛みに関してはクリーム麻酔の方が効果を感じる方が多いと思います。

個人差はありますが、そんなに耐えられないほどの痛みではないのではないかと感じています。
毎年、何千件と医療脱毛の施術をしておりますが、痛みで脱毛をリタイアするという方はいらっしゃいません。
痛みは施術中だけで、家に帰っても痛むということはありません。
通院の間隔も1ヶ月半〜2ヶ月に1度のペースで通院になりますので、『喉元を過ぎれば熱さを忘れる』状態です。
医療脱毛は痛みが辛いというデメリットよりも毛が薄くなる快感の方が上回る治療です。

メディエス銀座クリニックにできる痛み緩和術

メディエス銀座クリニックの看護師は1名に対して年間1300件以上医療脱毛を行うベテランスタッフのみ在籍しております。
そのため、照射を無駄なくスピーディーに行うことが可能です。
他院に医療脱毛で通院していて、メディエス銀座クリニックに通うことになったお客様から必ず言っていただける言葉が『通っていたどこよりも治療時間が短い』という感想です。
慣れていないスタッフに当たってしまうと、長時間かけて医療脱毛をされてしまいます。
これはなかなか苦痛なのです。特にVIOなどデリケートな部位を長い時間当てられるのは羞恥心も強く、ぐったりと疲れてしまうと思います。
他院だとVIO照射時間は平均45分〜1時間です。
メディエス銀座クリニックは平均15分〜かかっても30分の照射時間です。
これは医療脱毛を雑に行なっている・スカスカに照射しているからではありません。
慣れている、熟練の技です。
看護師業務はある程度、センス等も関係はあるのですが、注射だってなんだってとにかく行なっている回数で上手になります。
医療脱毛も一見簡単そうに見えて実はまぁまぁセンスの問われる技術です。
私自身、他院に医療脱毛の講師にも行っていますが、個人によって上手い・下手はやはりあります。
これはセンスも確かにあるのですが、『毎日どれだけ照射しているか』『どれだけ練習したか』です。
どの職種にも言えることだとは思うのですが、案外シンプルなのです。

メディエス銀座クリニックのスタッフは離職率も非常に低く、毎日医療脱毛を繰り返し何度も何度も行なっているためどのスタッフも医療脱毛のベテランです。
医療脱毛だけでなく、美肌治療も得意なクリニックなため、看護師業務が医療脱毛だけに偏りすぎてないことで、よくある脱毛クリニックのように流れ作業のようにもなっていないこともメリットだと思います。

そのため、無駄な動きもなく効果的かつ効率的に医療脱毛を行えます。
その結果、痛みを感じる時間が短いため他院より痛みはかなり楽に医療脱毛を終えられるのではないかと思います。
お客様からも『え、もう終わり?よかった』と毎日喜ばれています。

痛いと感じやすい人の特徴

最終的には『個人差がある』という結論になるのですが、医療脱毛が痛いと感じる方には特徴があります。

医療脱毛を痛いと感じやすい方の特徴は

・皮膚の色が黒い方(日焼けしている方)
・毛が濃い方
・皮膚が乾燥している方
・強気な方(脱毛を「大したことない」と思っている方)

という特徴があります。

皮膚の色が黒い方(日焼けしている方)
医療脱毛はメラニン色素といって黒い色に反応するレーザーを使用します。
そのため、皮膚が日焼けしていると皮膚表面にメラニン色素が多く存在してしまうため、皮膚表面にエネルギーが集中し火傷しやすい状態になります。火傷にならないように出力やレーザーの種類を調整しますが、皮膚の色が黒い=メラニン色素が多いため、痛みは強く出る方が多いです。

毛が濃い方
毛が濃い方も同様、メラニン色素の量が多いため毛が薄い人よりも痛みを強く感じます。
なので医療脱毛はどの部位も初回の照射が1番毛の量が多いため1番痛みを感じます。
毛が薄くなってくると痛みがだんだんと楽になってきます。
毛が濃く、毛が密集している部位は痛みを強く感じる方が多いです。

皮膚が乾燥している方
皮膚が乾燥していると皮膚が敏感になって痛みを感じる方が多いように思います。
皮膚がカサカサに乾燥している方は痛がっている人が多いなと感じます。
皮膚が乾燥していていいことは特にないため、日頃からボディークリームを塗るなどして保湿すると良いと思います。

強気な方(脱毛を「大したことない」と思っている方)
これは気持ちの問題というところも多いにあるのですが、メディエス銀座クリニックではカウンセリング時『痛みはある』とはっきりお伝えしています。
それでも『大したことないっしょ』みたいな感じで治療に挑んでしまうとヨレヨレになって施術室から出てきます。
「痛いんだろうなぁ」とビクビクして入っていく方は大抵の方が「思っていたより全然楽でした」と言って晴れ晴れと施術室から出てきます。
そんな姿を日々見て、気の持ちようも大切だなと感じています。

医療脱毛で1番痛みが強い部位はどこ?

医療脱毛で1番痛みが強い箇所はどこですか?という質問もよく頂きます。
こちらもあくまで個人差がありますが

1位 ヒゲ
2位 VIO、男性器
3位 足

です。
VIOが2位なのは意外かもしれませんが、ヒゲ脱毛もVIO脱毛もどちらも受けている方は、ヒゲの方が痛かったと答える方が圧倒的に多いです。

1位 ヒゲ脱毛

ヒゲの部位でも特に痛かったと言われる部位が『鼻下』です。
毛が濃い人が多く、神経も近く比較的多いため痛みを感じやすいです。
ただ、痛みが強い部位ではありますが、鼻下は10ショットほどで終了します。
時間にすると約30秒ほどを我慢できれば大丈夫です。

2位 VIO 男性器

これは考えただけでも痛いだろうと察しのつく部位ですよね。
メディエス銀座クリニックのスタッフも全員施術完了済みなのでお気持ちがよくわかるのですが、「思わず笑いが出る痛み」です。
女性ですと特に痛いのがIライン、割れ目のど真ん中辺り。
男性ですとやはり陰茎の特に付け根が痛いとのことです。

3位 足

足は範囲が広く、面もあって裏もあって、しかも2本あります。
シンプルに照射時間が長く痛みに耐えなければいけない時間が長いため「痛い」と訴えが多い箇所になります。
男性の場合、毛も濃い人が多いため、痛みが強い部位になります。
しかし、範囲が広い分、脱毛完了時のスッキリ感はひとしおです。

「痛みが強いランキング3位」は「やってよかった脱毛箇所ランキング3位」でもあります。
痛みに2ヶ月に1度、数分間〜長くても1時間耐えれば快適ライフが一生続きます。

痛みを乗り越えてツルスベ肌になるために

医療脱毛は、確かにエステ脱毛と比べれば多少痛みが強いと感じる方が多いです。
しかしながら、エステの脱毛と医療脱毛の痛みに雲泥の差はありません。
しかし、エステ脱毛と医療脱毛の脱毛効果には雲泥の差があります。

医療脱毛の効果を実感してもらうべく、メディエススキンクリニックが医療脱毛を行う際は「痛みのケア」も重視しています。

スタッフは全員ベテランスタッフのため照射時間も短く、効果的に効率的に行うことができます。

医師も在籍しているため、スキントラブルがあった際にはすぐに対応も可能であり、毎回一人一人にあったレーザーの種類や出力を毛の抜け具合を診ながら細かく設定しています。
なるべくお客様の負担が減るように声かけを随時行い、様子を見ながら照射するためお客様からは「気がつけば終わっていた」と大変好評です。

脱毛を受ける際は、日焼けはできるだけしないように注意し、お肌の保湿はしっかりとしましょう。

どうしても痛みに不安があるという方は、事前にカウンセリングで相談することも可能です。脱毛は早く完了すればするほど、その後の生活を楽しめます。ムダ毛を見られる心配をすることもなく、自己処理の必要もほぼなくなるため、快適でストレスフリーな生活を送ることができるでしょう。

医療脱毛への一歩が踏み出せない方は、痛みに配慮をしつつ脱毛を実施しているメディエススキンクリニックにぜひ一度ご相談ください。

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chikaライター紹介
2010年 看護師免許取得救急救命外来、脳神経外科を主に経験
2015年 都内美容皮膚科看護師長
2017年〜現在までメディエス銀座クリニック看護師長として勤務
美容皮膚科治療を中心にメンズ脱毛業務も担当
脱毛カウンセリング実績2000件以上
脱毛施術実績3000件以上
現場経験からお客様に有益な情報を発信したいという想いから脱毛コラムを発信
<取得資格>
ACLSプロバイダー
エンビロンプライマリーディプロマ
日本化粧品検定 コスメコンシェルジュ