メディエス銀座クリニックの
包茎治療

メディエス銀座クリニックの包茎治療

美容皮膚科・美容外科ならではの美しい仕上がり

包茎とは

「包茎」とは、亀頭が包皮で覆われている状態のことです。生まれた時は、誰でも包茎ですが、幼児から少年期になるにつれて徐々に亀頭が露出し始め、青春期には亀頭が自然と露出した状態になります。

包茎のタイプについて

1仮性包茎

日本人に一番多いタイプの包茎です。普段は包皮が亀頭を覆っていますが、手でむけば簡単に露出させることができます。勃起時に亀頭が自然に露出するものから、勃起時でもほとんど皮が被った状態の仮性包茎まであります。また、通常時に亀頭の「カリ」部分で包皮が止まっているが、手で包皮を亀頭にかぶせると亀頭が包皮に覆われる方も仮性包茎になります。

2カントン包茎

無理をすると包皮をむくことができるものの締め付け感がある方や、亀頭を露出する際に包皮に痛みのある方もカントン包茎です。締め付け感が強い方は、包皮をむいた状態にしておくと包皮が戻らなくなり、亀頭の下で水ぶくれのように腫れてしまうことがあります。締め付けが弱い方も、ある日突然性交渉時に包皮に痛みが出たりするケースもあります。また、そのままにしておくと重症化することもあります。

3真性包茎

通常時・勃起時を問わず全く包皮をむくことのできない方はこのタイプになります。このままの状態だと、亀頭と包皮の間を清潔にすることができず、様々な病気の温床になります。性交渉時もスムーズに射精ができない場合があります。亀頭が常に包皮に覆われているため、亀頭の成長を妨げ、「亀頭の先細り」になりがちです。

包茎のデメリット

包茎状態を放置すると、亀頭と包皮の間に尿が停滞して恥垢がたまります。湿った状態になり、不衛生になりやすく、痒みや悪臭の原因となり、性病にかかるリスクも高まります。亀頭炎や包皮炎なども起こしやすくなります。また、見た目がコンプレックスとなり自信が持てないなど心理的なデメリットもあります。
※恥垢(ちこう)とは…亀頭と包皮の間に汗、尿、精液、包皮線から分泌物腺、新陳代謝によってできた垢などが混ざり合ってできた白色・黄色の強烈な臭いを伴う物質で細菌や病気の温床になります。

手術方法

当院では「亀頭直下埋没法」による治療を行います。平常時には皮がかぶることなく、勃起時には皮が足りなくならないように測定し、亀頭のくびれの直下で皮をカットし縫合します。傷痕が亀頭のくびれに隠れるため目立たず自然な仕上がりになります。

治療後のケアと注意事項

日帰り手術となります。当日に歩いてご帰宅いただけます。

手術当日~3日目 傷口を濡らさないように注意すれば、シャワーは可能です。シャワーの際は傷口を濡らさないように包帯の上からビニールやラップをかぶせるなど工夫してください。
4日目~13日目 傷口をシャワーで軽く流し、石鹸などで軽く洗い流すことは可能です。
14日目~ 浴槽につかっていただいても構いません。
1週間禁止 アルコール・自転車やバイク(患部にあたるもの・激しい運動)
1ヵ月禁止 性行為・マスターベーション

痛みが出た場合は、当院が処方した痛み止めを内服してください。男性器の脱毛は、内出血がおさまる約2週間後から可能です.

PRICE

包茎治療の価格

※料金は税込価格になります

種類 症状 料金
仮性包茎 スムーズにむける ¥77,000
カントン包茎 締め付けがあり、むけにくい ¥165,000
真性包茎 皮の出口が狭く、むけない ¥187,000

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